やまねこ日記

山、旅行、猫、漫画、看護のブログ

ちゃんと婦人科で治療してみた。筋腫、内膜症、PMSもちです。

注)描写にグロい所があるかもです。

ちょっと、そこの「子宮内膜症」「子宮筋腫」「PMS」の人!

我慢しないで婦人科に行こうぜ!!と声を大にして言いたい。

私はちゃんと治療してQOL爆上がりです。(※今年の4月から内服治療してます。)

だいたい情緒が安定している(ミニピルと更年期症状に効く漢方薬は飲んでいます)、生理用品がいらない(吸水ショーツで間に合う)、旅行、温泉、山行プランも立て放題だ。

 

PMSと内膜症は10代の頃からの付き合い、子宮筋腫は30代後半から(4個の筋腫もち)

PMSは生理前のイライラ、ドカ食い、希死念慮があり月の半分は気分が落ち込み、怠い、やる気が出ない、死んでしまいたい気持ちになる、生理中も出血量が多い、レバーみたいなコアグラ出る、腹痛、頭痛など様々な症状に悩まされて、、、。

 

今までは婦人科は4箇所も変えました(結婚した当初は子どもが欲しかった時もあったので)医者からは内膜症も筋腫も「対したことない」「そんなに痛いの?」「閉経したら楽になるよ」「貧血ないからいいね」とかいう対応されました。私も、いつか出産するかもしれないし、、なんて考えていて積極的に治療せず痛み止めだけをもらい経過観察していました。

婦人科に受診するのって面倒だし、なぜか生理に関しては「自然のままがいい」とか食事や生活習慣で改善しないといけないような気がしていた。

なんでか?色々と考えてみたけど昔、母親から「痛み止めは使わない方がいい」「お腹を温めろ」「子どもを産めば治る」「いつか赤ちゃんを産む時のためだから(我慢しろ)」とか言われていた気がする。

あと女同士でも生理が軽い友達に相談するのはオススメしない。同じように生理の症状が重い人にしか気持ちが分からないから。

 

世の中には、ちゃんと治療しないと、どうにもならない症状が沢山のある。自然にまかせて治癒するならそれに越したことはないが「我慢には限界がある。」

とにかく、ちゃんと治療して良かったので薬代がもっと安くなるといいなと思う。